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2015-12-16

変換ミスしやすい漢字

スマートフォンの普及に伴って、日常生活で漢字を書く機会が減っているようです。

「漢字を読むことはできるけど書くことはできない」と言う人も多いのではないでしょうか?

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間違ったままコラムを書いてしまうと、コラムの完成度が下がってしまいます。

 

今回は良く使う漢字の中で変換ミスをしやすい漢字をいくつかご紹介します。

「意外・以外」

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両方ともよく使う漢字です。

どちらも見慣れている漢字なだけに、変換ミスしやすい漢字でもあります。

意味は全然違うので、少し注意すれば間違いは減らせますよ。

 

「上る・昇る・登る」

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これは意味も似ていて間違えやすい漢字です。

”のぼる”という漢字は非常に使い方が難しく、明確な使い分けがあるわけではありません。

あえて分類するのであれば、上るは「上の方に行く」という意味で使われる漢字です。

昇るは地上から高い所に向かってのぼっていく時に使います。

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例えば「太陽が昇る」「エレベーターで昇る」といった使い方をします。

自分の力で昇った場合ではなく、自然に上にあがっていくイメージです。

最後の登るは自分の足で上に上がる時に使います。

「山を登る」という時に使用される漢字ですね。

このように漢字に変換するのが難しいものは、あえてひらがなで表記してもいいかもしれません。

 

「元・下・基」

 

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”もと”と読みます。

「元」は物事の始まりを表しており、原点をさす言葉です。

「元はアルバイトをしておりました」というように使われます。

「下」は”した”とも読めるように、下の方を表す漢字です。

またあるものの支配が及ぶ範囲を示しており、「親の下を離れる」というような使い方もします。

「基」はなにかの基盤、ベースという意味です。

「研究結果を基に」「試作品を基に」といった使い方をします。

 

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いかがでしたか?

正しい漢字を使うと説得力のあるコラムが出来ます。

コラムを作成する際の参考にしてみてくださいね。

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