toggle
2016-02-15

句読点の使い方

みなさん、文章を書く時に句読点を使いますよね。

日常の文章で良く使うのは句点「。」と読点「、」です。

ひとつのコラムの中で、この句読点が多すぎても少なすぎても読みにくい文章になってしまいます。

今回は文章の途中に使う読点「、」の使い方のポイントをご紹介します。

 

c97285673f0e5131ab02d6f47b54f4ae_s

 

★長い主語の後に使う

①「真紀子は彼氏と買い物に出かけた」

この文章だと「、」は不要ですが

②「私の友人である真紀子は、彼氏と買い物に出かけた」

こちらは主語が長いので読点「、」があった方が読みやすくなります。

 

★「しかし」「だから」などの接続詞の後に

これらの接続詞の後には読点が無くても大丈夫ですが、あった方がその後の文章が強調されます。

特に強調したい文章がある時に使いましょう。

hito

★漢字やカタカナが続く時に

「私は一瞬驚愕して立ち止った」

「私は一瞬、驚愕して立ち止った」

上の二つの文章はどちらが読みやすいですか?

読点が入っている方が読みやすいですよね。

漢字が続くと文章の区切りが分かりにくく、とても読み辛い文章になってしまいます。

これはカタカナにも言えるので、漢字やカタカナが続く場合は読点を入れるようにしましょう。

 

26537c027ad627e5aafbe266ec8ab56c_s

 

普段何気なく使っている読点ですが、少し使い方を工夫してみると読みやすい文章になりますよ。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です